HULFT というソフトウェアの各種設定情報をテキストファイルからインポートするコマンド。
使いこなせば 登録作業がかなり楽になる。
概要
公式の資料は以下。基本的にこの資料を見ればOK。
以下は個人的なメモ。 Windows版 と Linux版しか使ったことが無いので、他のOSに関しては割愛。
基本的な使い方
各種OSのインストールマニュアルに沿って、コマンドにパスを通しておくこと。
HULFTのサービスが起動していなくてもコマンドは実行できる。
構文)
utliupdt -f <import_path> [-r]
例)
$ utliupdt -f ./import_snd.txt
- 成功した時は何も表示されない
- 同じIDの管理情報が既に登録されている場合、エラーになる
既存の管理情報を削除してから再登録するか、-rオプションを指定して上書き登録する
インポートするファイルのフォーマットについて
以下のページの「パラメーターファイルの記述形式」を確認すること。
OSやバージョンによって対応している項目が異なるので注意する。
utligen コマンドで出力したテキストファイルとフォーマットは基本的に同じなので、
よくわからないうちは以下のような手順で試してみるといい
- GUIから各種設定を追加
utligenコマンドで設定をテキストファイルに出力する- 出力されたファイルの中身を確認する
- 変更したい箇所があれば テキストファイルを修正し、
utliupdtコマンドでインポートしてみる
インポートするファイルには集信管理情報、配信管理情報、詳細ホスト情報など 複数の管理情報が含まれていても問題ない。
コマンドの終了コード
エラー時の終了コードは公式サイトを確認すること。
- 【公式】管理情報バッチ登録コマンド(utliupdt.exe) | [HULFT10 for Windows]
- HULFT 10 Linux版 のページが無さそう?(2026/2/11 時点)
システムのバックアップ/復元の手順は別にある
utliupdt コマンドでインポートできるのはあくまで集配信に関する情報のみとなり、
システム動作環境設定 のような内容は取り扱えない。
設定を他のサーバにコピーする、などの場合に使用し、システムのリカバリでの使用は避ける。
システムのバックアップとリカバリが目的の場合は、以下の手順を参考にすること。